バック・トゥ・ザ・フューチャー PART Ⅱで30年後の未来に着いた日が2015年10月21日、つまり、今日のことである。
映画にあった未来はまだ来ていないけど、もう始まっている未来もある。ホバーボードやバイオエンジンは実験段階。
ただし、今、始まっている未来もある。「配信」だ。「インベスターZ」でDMMの社長が語っているのには「バック・トゥ・フューチャー」を観たときに時代はいずれはソフトのレンタルではなく、配信になるだろうにと確信したそうだ。当時行っていたレンタル業から、製造・販売に事業転換。権利関係の緩やかなアダルトに特化したそうな。そして、情報配信高速化で配信事業開始。そのアダルトでの収益で今や、通信販売、英会話、証券など多角経営に乗り出している。社訓は「エロからエコまで」なのだそうだ。(笑)
一本の映画で、会社や産業、引いては経済が変わったことは過言ではない。