#2528 湘南の海に憧れながらも・・・ | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。

昨日朝早く、N班の班長、DのHさんが損料をもってきてくれた。一昨日の夜、訪ねてくれたが、留守だったので、無理を言ってきてもらった。

仕事のことも、親父のこともHさんは知っている。
「まあ、頑張りや」
丸まっていた自分の背中をHさんは叩いてくれた。

夜中、目が覚めて、ファミマのスタッフのSさんと話した。毎日ほど行くので、懇意にしてもらっている。睡眠障害を知っている。また、親父の朝食のパンを買いに行くのを話すと、
「あんまり、無理せんといてくださいね」
Sさんは声をかけてくれた。

湘南の海に憧れながらも、この町で、育ち、暮らし、死んでいくだろうなと思う。狭い地区なんで、誰かしら自分を知っている。

「歩く哲学者」(勝手に命名)、米田さんみたいになりたい。クールで、スケベで、街の誰もを愛し、街の誰からも愛されるような・・・米田さんが好きだ。尊敬している。

「敬天愛人」

西郷隆盛の座右の銘だ。天を敬い、人を愛す、どだい、自分には無理なような気がする・・・・

西郷隆盛にも、米田一にもなれそうにない。けれども、自分なりにああいう風に生きたいと考える。

「男が惚れる女」と「女が惚れる女」はタイプは違うが、「男が惚れる男」は「女も惚れる男」だ。

坂本龍馬、高倉健、伊集院静、その次に、「米田一」を自分の「男が惚れる男」のリストに入れる。そうやって、米ちゃんに思いっきり、プレッシャーをかける・・・

自分は結構、性格が悪いことを自覚した・・・