昨日は遅番だったので、出勤する前に地蔵盆のお参りに行った。
地蔵講は地蔵さん近くの人で構成されている。M井のおじさんが亡くなってから、八百屋のNさんとか、M本さんとかがやっている。
帰りに自転車屋さんのT橋のおばさんとおばあちゃんに会った。T橋のおばさんはお姑さんのおばあちゃんと、実家のお父さんの介護を二十年近く続けている。自分とは比べものにならない。頭が下がる思いだ。毎朝、コンビニの帰りに出会って挨拶する。
「どこのにいちゃんやったっけ?」
「ほれ、M則(同級生)の友達のMaくん」
「ああ、D居の川筋の・・・Kやんとこの隠居(分家)の孫かいな・・・」
D居の川筋、Kやん(祖父の愛称)・・・懐かしい言葉がおばあちゃんから出る。
おばあちゃんから見れば、D居の川も、Kやんも、つい昨日のことかも知れない・・・