#2367 訃報 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

EVERDAY I HAVE THE BLUES AND A LITTLE BiT OF HAREBOiLED STYLE.

毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。

朝、REとFWが入り混じった英文のメールがPCに来た。

ホノルルに住んでいるRの訃報だった。

メールのSIGNATUREを見ると、ハワイのRのWIFEのAちゃんから、ボストンのFに、ニュージャージーのBに、ネバダのRに、ニューメキシコのJに、ニューヨークのNちゃんから廻って日本にいる自分たちに来たみたいだ。

日系四世。サーフィンとスノボが好きな陽気なやつだった。彼らの中で唯一日本語だけでしゃべることができた。

胃がんだそうだ。日本を発ったのは、NOVAが潰れる寸前だったから、6年前か。

亡くなる間際、日本の地震や原発報道が気になって、Aちゃんのおばあちゃんにしょっちゅう電話したらしい。Aちゃんにお悔やみを簡単だが携帯からメールを送った。

朝の目覚めは久しぶりに最高によかったのに、今日はRの訃報を聞いてからは最悪だった・・・

Tちゃんのことも気にはなっていた。Tちゃんからの返事も来ない・・・

言い合いもした。

あしたは良い一日でありますように。

そう言えば、Rもよく言っていた。

「ANOTHER DAY, ANOTHER DOLLER(明日は明日)」

R, I think so.

Sorry, I cannot go to Honolulu to see you.

I don't say Good-bye.

See you later!

I WAIT YOUR GHOST TO SEE ME!!

I DON'T FEAR YOUR GHOST.