朝、REとFWが入り混じった英文のメールがPCに来た。
ホノルルに住んでいるRの訃報だった。
メールのSIGNATUREを見ると、ハワイのRのWIFEのAちゃんから、ボストンのFに、ニュージャージーのBに、ネバダのRに、ニューメキシコのJに、ニューヨークのNちゃんから廻って日本にいる自分たちに来たみたいだ。
日系四世。サーフィンとスノボが好きな陽気なやつだった。彼らの中で唯一日本語だけでしゃべることができた。
胃がんだそうだ。日本を発ったのは、NOVAが潰れる寸前だったから、6年前か。
亡くなる間際、日本の地震や原発報道が気になって、Aちゃんのおばあちゃんにしょっちゅう電話したらしい。Aちゃんにお悔やみを簡単だが携帯からメールを送った。
朝の目覚めは久しぶりに最高によかったのに、今日はRの訃報を聞いてからは最悪だった・・・
Tちゃんのことも気にはなっていた。Tちゃんからの返事も来ない・・・
言い合いもした。
あしたは良い一日でありますように。
そう言えば、Rもよく言っていた。
「ANOTHER DAY, ANOTHER DOLLER(明日は明日)」
R, I think so.
Sorry, I cannot go to Honolulu to see you.
I don't say Good-bye.
See you later!
I WAIT YOUR GHOST TO SEE ME!!
I DON'T FEAR YOUR GHOST.