あと10日ほどで、3月も終わり。退職する方もいる。団塊の世代の方たちなので、若いころお世話になった人たちが多いなというのが実感。
うちの会社は退職者に対して非常勤の再雇用の門戸を開いている。
うちの部署は元来専門職集団なので、再雇用者を受け付けていなかった。
しかし、この春から再雇用を受け付けるようだ。
おそらく本人の希望と人事の思惑と合致したんじゃないかな・・・(あくまでも予想)ただ他の部署から希望して再雇用で働くには肉体的にも精神的にも厳しいところだ。(キッパリ)
近い将来自分が再雇用で働くかというと・・・?
まず、将来年金が70歳支給になる。当然10年間の半分は会社が負担しなさいよということで、段階的に65歳定年になるんではないかと・・・
親父を在宅介護続けるとなると、当然定年までに辞めなければいけない。
介護休暇があるにせよ、極端に介護サービスを嫌う親父のことだから自分がしなければいけなくなる。今の状態なら無理だというのがわかっている。
今では、介護離職者は年何万人もいる。
仮に親父が定年までに亡くなったとしても、精神と体力が65までもたないかも知れない。
緑友会の席で、I先輩に「家族がいるうちは責任を負わないといけないけど、おらんようになったり、大人になったら、自分以外持たなくていいぞ」と言われた。
放出のS先生にもいつも言われる。
「なるかならんかの心配よりもなったときの相談においで」
それでも・・・
先が見えない・・・