
週末のライブや落語会は、こんな〇書屋みたいなこんな土日も仕事をしてる稼業をしていたら、躊躇するのだが、いけると踏んでから、今回佳孝さんの生駒たけまるホールのチケットを買った。
今回は松本圭司さん、住友紀人さんに佳孝さんを含めた三人トリオで、ベース、ドラムのリズムセクションはいませんでした。
ピアノの松本さん、絶えずリズムを気にしたはったようで。ピアノの椅子を指で軽く叩いて、リズムをキープしたはりました。
セットリストは最近のニューアルバム「愛した数だけ」の収録曲と佳孝さんが一人でされるライブ、「Soloizm」のナンバーと、あと過去のCM曲、ドラマ・映画の主題歌で使われた「昼下がりのテーブル」、「二人のスローダンス」、「PARADISO」も演って、アンコールの「スローなブギにしてくれ」、「モンローウォーク」で約2時間弱、ビルボードでのワンステージよりも、ちょっと長いくらい時間でした。
奈良の生駒のお客さんは静かで、手拍子もしない。珍しく、「スタンダードナンバー」で佳孝さんが手拍子をアジる場面も。
ところで佳孝さん、歌詞を忘れて、スキャットで歌うシーン何曲かありました。
長年の酷使か、最近はイヤーモニターをつけられるようになりましたし、この9月21日でデビュー52周年、佳孝さんも75歳だもんな。
最近はパリにいる娘さんのはなしをされるようになりました。「ファミリーツリー」で娘さんのことを歌ったはりますね。あとドラムをレッスンしてるとのこと、今度はドラムを叩きながら歌うって、稲垣潤一かあ?!
12月18日にビルボードで、杉山清貴さんとの「Half & Half」が予定されており、今年の佳孝さんの推し活は終了。
ビルボード2回、酒心館、たけまるホール、今年はよく行きましたな。