長編歌謡浪曲 元禄名槍譜 俵星玄蕃 | GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

GUILEさんの毎日がBLUES、ちょこっとHARDBOILED 18TH SEASON

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毎日がブルース、ちょこっとハードボイルド。



今日の一曲

12月14日というのは、昔は忠臣蔵、赤穂浪士の討ち入りと相場が決まっていて。ほぼ昔の日本人は知っていた。
毎年、長編ドラマが放送された。ホンマに今はやらへんな。

で、赤穂浪士と言えばこの曲がよくかかる。元祖国民的歌手三波春夫の「俵星玄蕃」。

また大晦日にテレビ大阪で流れる「年忘れにっぽんの歌」とかでも、三波春夫が颯爽と登場して朗々と歌い上げる。

「雪を蹴立てて、サク、サク、サク、サク〜」
「先生!」
「おっ、蕎麦屋か!」

と朗々と歌いあげる。

私は落語も好きですが、浪曲も大好きなんですわ。

暮れになると浪曲でも、必ずというほど忠臣蔵の題材にした浪曲をする。

この「俵星玄蕃」のほか、「天野屋利兵衛は男でござる」の「天野屋利兵衛」とか「赤垣源蔵徳利の別れ(南部坂雪の別れ)」されたものだ。

まずはお聞きください。長い歌ですわ。