株情報屋リチャーズです。
1日、東京市場前場概況と後場の注目点。
日経平均は反落。
米株高や円安基調を背景に
買い先行で始まったが、
3月日銀短観で先行き予測が
市場予想を下回ったことなどが
嫌気され、寄り付き直後に
値を消す展開に。
その後、中国の3月PMIが
上昇したことなどを受け、
プラス圏に浮上する場面があるも、
買いは一時的にとどまった。
日経平均前場終値は-42.16円の
14785.67円。
東証1部の出来高は10億7872万株、
売買代金は9807億円。
騰落銘柄数は値上がり795銘柄、
値下がり854銘柄、変わらず149銘柄。
業種別では水産・農林や建設、
海運などが高く、電気・ガス、
石油・石炭、バルブ・紙などが安い。
後場も米経済指標の発表を控え
様子見ムード。また、米長期金利が
上がらない中でドル/円が103円台を
持続するかとの疑問視もあり、
上値を買いにくい。
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