株情報屋ﾘﾁｬｰｽﾞです。
18日、東京市場展望。
買い優勢の展開となりそう。
ｸﾘﾐｱ自治共和国の住民投票に
対する欧米市場の反応は限定的、
米経済指標の改善などﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞな
材料が出ており、寄り付きから
買戻しが入る展開かと。
日経平均は前日まで4日続落し、
節目の14500円を試す展開も
想定される。
ただ、懸念材料が払しょくされた
わけではなく、自律反発の範囲内に
とどまりそう。
日経平均予想ﾚﾝｼﾞは14250円-14550円。
為替相場はﾄﾞﾙ/円が101円台後半
(17日終値101.56-57円)、
ﾕｰﾛ/円は141円台後半
(17日終値140.99-141.03円)と
やや円安。
寄り付き前の外資系証券6社経由の
注文状況は売り1250万株に対し、
買い1410万株、差し引き160万株の
買い越し。
昨晩17日、米国市場概況。
NY株式相場は反発。
米2月鉱工業生産が市場予想を
上回る好結果となったことや、
ｸﾘﾐｱ住民投票を受けて
欧米が打ち出した対ﾛｼｱ経済制裁が
想定の範囲内の内容だったことを好感。
NYﾀﾞｳ終値は+181.55の16247.22、
NASDAQは34.55の4279.95、
S&P500は+17.70の1858.83。
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