株情報屋ﾘﾁｬｰｽﾞです。
13日、東京市場前場概況と後場の注目点。
東京市場は反落。
米国株が高安まちまちと
手がかり材料に乏しい中、
寄り付きから小安い展開。
注目されたｿﾌﾄﾊﾞﾝｸは
昨日の決算では目新しい
材料がないと材料出尽くしと
反応された。
主力企業の決算発表も一巡し、
材料出尽くし感が強まり、
前場中ごろから下げ幅を
広げる展開となった。
前場日経平均終値は-145.14円の
14654.92円。
東証1部の出来高は10億7047万株。
売買代金は9714億円。
騰落銘柄数は値上がり517銘柄、
値下がり1136銘柄、変わらず125銘柄。
業種別では値上がりは倉庫・運輸、
建設の2業種のみ。
不動産や海運、鉄鋼などが安い。
明日の2月限ｵﾌﾟｼｮﾝSQ特算出日を
控え様子見気分も強く、
前場の東証1部売買代金は1兆円を
下回った。後場も引き続き、
様子見気分が続くと見られるが
SQ算出に絡んで先物に思惑的な
動きが出る可能性もある。
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