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ユーロドルは1.0844ドル近辺で推移しています。
実線は25日EMAが抵抗となり、上値の重い展開となっていますが、5月7日に1.0765ドルまで下落した後は下値も底堅く、方向感が定まっていない状態です。
MACDを考察すると、売られ過ぎ圏でゴールデンクロスを形成しており、上昇期待が高まってきているように見えますが、それはダマシになる可能性があると考えています。
ボトムサイクル分析で考察すると、実線は4月24日の安値1.0730ドルで1サイクルを終了しており、現在は新しいサイクルを形成しており、本日で10本目となっています。
平均ボトムサイクルは25本ですので、15日程度の日柄が残さっていると考えます。
引き続き25日EMAや45日EMAが抵抗となれば、この流れで考えると、再び下値を試す可能性が高まってくると思います。
ただし、この流れは今回のサイクルで終了する可能性も秘めています。なぜなら、週足ベースの日柄が浅いということです。週足ベースでの現在のサイクルは3月27日週の安値1.0639ドルから形成していると判断していますが、その場合、本日で8本目と日柄がまだ浅いということです。
各移動平均線はすべて下向きに推移していることで大勢のトレンドは下降トレンドに違いありませんが、週足の波動を考えたとき、思わぬ反動もあるのではないかと思っています。仮に45週EMAや75週EMA近辺まで上昇する局面がある場合は戻り売り好機とも考えます。