ボトムサイクル分析の重要性と神秘性 | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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今回はボトムサイクル分析について軽く触れてみたいと思います。

チャートは東京金の日足チャートです。


平均ボトムサイクルは28本です。

つまり、28日間で底値から底値を形成しています。

不思議なことに、ほとんどの商品市場などに影響を与える重要な周期は約28日間のトレーディングサイクルを形成しています。

その証拠に以下に東京白金と東京原油、東京ゴム、日経225の日足チャートをご覧ください。

 

東京白金は28日周期

 

東京原油は20日周期

 

東京ゴムは28日周期

 

日経225は28日周期


これは、普段このブログでコメントを書いている銘柄ですが、大方28日間の周期で安値から安値を形成していることが分かります。

上記以外の銘柄も28日周期がほとんどです。

サイクルの分類で言えば、これはトレーディングサイクルであり、マーケットに入るタイミングと出るタイミングを決めるときに活用でき、底値では買い場のタイミングになります。

13の月の暦というものがありますが、これは1ヶ月を28日間で固定し13カ月(364日)とする歴です。

28日間のサイクルは月との関係があるとも言えます。

28日間は4週間であり、4週ルールトレーディングも月の影響力に関係があると考えられます。


4週間はトレーディングサイクルであり、エントリーに役立つものですが、実はそれらを取り巻くプライマリーサイクルや季節サイクルがあり、それらは長期サイクルの中で周期的に変動するものと考えられます。

多くのテクニカル分析は縦軸の価格による分析ですが、一目均衡表の分析にもあるように、時間論・波動論・水準論といった、価格以外の分析を取り入れることによって、より多様な相場分析が可能になります。


ぜひ、この神秘的なボトムサイクル分析も活用してみてください。


もしも、分からない場合は一緒に勉強しましょう。

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