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東京金は前日比37円高の5233円近辺で推移している。
実線は各短期移動平均線をサポートに一目均衡表の雲上限や10月10日の直近高値を上抜けてボックス圏を上方離脱した。
これにより、MACDラインはゴールデンクロス継続となり、ストキャスティクスは60%以上で指数密集圏を形成していることで上昇波継続を暗示するカタチとなっている。
ボトムサイクル分析では、本日で16日目を形成する中、実線が直近高値を上抜けたことで今回のサイクルのトップを形成する展開となっている。
リトレースメント分析では61.8%戻りラインを上抜けていることから、もう一段の上昇も想定される。
上値ターゲットは、8月30日高値や9月25日高値近辺が視野に入ってきそうだ。
東京白金は前日比7円高の3245円近辺で推移している。
実線は昨日の相場の流れを引き継ぎ、一時3263円まで上昇した。
これにより、MACDはゴールデンクロスを継続しプラス圏に浮上、ストキャスティクスも中段保ち合い圏から買われ過ぎ圏に上昇していることから上値を試す展開を暗示している。
ボトムサイクル分析では、本日で13本目を形成しており、日柄がまだ浅いことを考慮すると、上昇継続の展開も想定される。
目先は引き続き9月に形成した高値圏3200円~3400円近辺が上値ターゲットとして意識されそうだ。
東京原油は前日比60円高の38290円近辺で推移している。
実線は昨日の上昇の流れを引き継ぎ買いが先行して始まり、一時38650円まで上昇する場面もあったが、その後は戻り売りも散見され、一目均衡表の雲上限を下回っている。
MACDはゴールデンクロスを継続しプラス圏に浮上し、ストキャスティクスも中段保ち合い圏から上昇傾向に変化していることから、上昇波継続を暗示している。
ただ、ボトムサイクル分析では、本日で14本目を形成しており、平均ボトムサイクルを考慮すると、下降波を形成する時間帯に絡んでいることから、近い将来にトップを形成する可能性が高まる。ここからの追随は終値ベースで一目均衡表の雲を上抜けるなどの確認が必要だが、売りサインの点灯にも注視したいところ。
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