ランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。m(_ _)m
東京金は前日比21円高の5196円近辺で引けた。
実線は各短期移動平均線をサポートに上昇し、一目均衡表の雲上限を上抜け、一時5208円まで上昇する場面もありましたが、引けにかけては上値の重い展開となり、一目均衡表の雲上限を下抜け、雲上限が抵抗として機能した。
ボトムサイクル分析では、本日で15日目を形成していることを考慮すると、目先はボトムを付ける時間帯に絡んでいる。
今日の相場では上昇したが、依然下落リスクは払しょくされていないと判断できる。
東京白金は前日比117円高の3238円で引けた。
実線は夜間立ち合いの日本時間21時過ぎから急伸した相場を維持しており、10月中旬までのレンジを切り上げるカタチとなった。
これにより、MACDやストキャスイティクスに明確な上昇サインが点灯していることで目先の上昇期待が高まっている。
ボトムサイクル分析では、本日で12本目を形成しており、日柄がまだ浅いことを考えると、上昇継続の展開も想定される。
目先は9月に形成した高値圏3200円~3400円での取引が想定される。
東京原油は前日比1020円高の38230円で引けた。
実線は引けにかけて買いが活発となったが、一目均衡表の雲上限を上抜けることはできていない。
ただ、MACDがゴールデンクロスを継続していることやストキャスティクスも中段保ち合い圏でゴールデンクロスを演じていることで上昇期待は高まっている。
注視すべき点はボトムサイクルが13本目を形成しており、平均ボトムサイクルを考慮すると下降波を形成する時間帯に絡んでいるということ。また、昨晩発表されたEIAの週間石油在庫統計で原油在庫が事前予想の220万バレル増から169.9万バレル減になったことは今日の相場ではインパクトが大きかった。しかし、世界的な石油需要の落ち込みが想定されているだけに、ここから更に買い人気が高まるとは限らない。
◆【無料メルマガ】金融デリバティブ情報マガジン"VICTORY"
『伝説のトレーダー“W.D.GANN”の相場哲学を巡る旅』を配信中!
▼応援クリックもお願いします。