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東京金は前日比25円高の5200円近辺で推移している。
実線は各短期移動平均線をサポートに上昇し、一目均衡表の雲上限を上抜けてきた。
10月以降のボックス相場内で推移しているものの、上限5212円を試す展開となっている。
MACDラインはプラス圏でゴールデンクロスとなり、目先の上昇を暗示するカタチとなった。
ストキャスティクスは60%以上で指数密集圏での推移を継続していることで、ボックス相場継続を暗示している。
ボトムサイクル分析では、本日で15日目を形成していることを考慮すると、目先はボトムを付ける時間帯に絡んでいるが、実線が伴っていないため、このまま新しいサイクルを形成するというシナリオも想定しておきたい。
仮に大幅下落を演じる場面があれば押し目買いの好機となりそうだ。
東京白金は前日比113円高の3234円近辺で推移している。
夜間立ち合いの日本時間21時過ぎから急激に上昇し始めた。
実線は各短期移動平均線をサポートに急反発となり、一目均衡表の雲上限を上抜けた。
これにより、9月4日以降に形成した高値圏に回帰したカタチとなっている。
MACDはマイナス圏でゴールデンクロスとなり、ストキャスティクスも中段保ち合い圏から上向きに変化したことで押し目完了から上値を試す展開に変化している。
ボトムサイクル分析では、本日で12本目を形成しており、日柄がまだ浅いことを考えると、上昇継続の展開も想定される。
目先は9月に形成した高値圏3200円~3400円での取引が想定される。
東京原油は前日比810円高の3820円近辺で推移している。
実線は各短期移動平均線をサポートに上昇した。ただ、上値は一目均衡表の上限が抵抗として機能し、10月15日高値に面合わせするカタチとなった。
これにより、MACDはマイナス圏でのゴールデンクロスを継続し、ストキャスティクスも中段保ち合い圏でゴールデンクロスを演じている。
ただ、ボトムサイクル分析では、本日で13本目を形成しており、平均ボトムサイクルを考慮すると、トップ形成から下降波を形成する時間帯に絡んでいることから、ここからの追随は終値ベースで一目均衡表の雲を上抜けるなど、慎重に判断する必要がありそうだ。
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