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日経225は前日比53円安の22614円近辺で推移している。
昨日の相場で一時22759円まで上昇する場面もあったが、本日の相場では売り優勢の展開に一時5日移動平均線を下抜けて22453円まで値を崩す場面もあった。その後は押し目買いが優勢となり、再び5日移動平均線を維持したカタチとなり、長い下ヒゲ陰線を形成している。
MACDはプラス圏で推移し、ストキャスティクスも80%以上の買われ過ぎ圏で推移していることから、上昇波継続を暗示するカタチから変化はない。
ただ、ボトムサイクル分析では103日安値から形成するボトムサイクルが既に15日目を形成していることから、10月22日の高値がトップになる可能性が高まりつつある。
現行、高値圏での保ち合いが続いているが、終値ベースで5日・10日移動平均線を下抜ける場合は下降波を形成する展開が想定される。
NYダウは前日比4円安の26741円近辺で推移している。
昨日の相場では26895円まで上昇する場面もあったが、その後は売り優勢の展開に上ヒゲ陰線を形成、本日もその流れを引き継ぐカタチで売り優勢の展開が続いている。
下値は一時26665円まで下落したが、25日移動平均線がサポート役となり、大きな流れには発展していない。
ボトムサイクル分析では、10月3日の安値25663円をボトムに今日で15本目を形成しており、折り返し地点を既に過ぎていることから、10月7日高値27070円を今回のサイクルのトップに下降波を形成しており、その流れは続きそうだ。
上昇期待が高まるには終値ベースで26775円を回復する必要がある。
チャート画像は、「株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのMINKABU Win-Station(R)」によるものです。当該画像の著作権は同社に帰属します。
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