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東京金は前日比31円高の5104円で引けた。
実線は前日の相場で急落したが、昨日の米製造業景況感指数が悪い数字となり、株安NYゴールド高となったことで押し目買いが先行した。
ただ、上値では45日移動平均線が抵抗となり、戻りは限定され、上ヒゲ陽線を形成して終えた。
実線が5月安値と8月安値を結んだ上昇トレンドラインを割り込んでいることや10日移動平均線を割り込んでいることから下落を暗示する展開となり、昨日の相場で45日移動平均線も下抜けたことで目先は下値模索の時間帯に入っている。
ボトムサイクル分析で考慮すると、9月26日高値5274円がトップとなり、下降波を形成しており、日柄がまだ浅いことから、引き続き下値を試す可能性が高まる。
リトレースメント分析で算出すると、下値ターゲットは4991円近辺まで視野に入ってきる。つまり、心理的節目5000円を維持できるかが注目されそうだ。
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