トランプ氏が不満を抱いていた問題 | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは、トランプ大統領が最近脅かしている3000億ドルの中国製品への関税を最大25%まで引き上げると、中国元は7.5を超えて弱まる可能性があると述べている。

トランプは9月1日から10%の関税を課すと脅迫し、多くのアナリストは、最近の米中戦争のエスカレーション後にこれらの課税が25%に上昇すると予想している。
中国は、人民元が心理的に重要なドルあたり7のレベルを超えて弱まることを許可した後、米国は中国に対して「為替操作国」と認定した。

米国は長年、中国が貿易で優位に立つために人民元を人為的に低く抑えていると非難してきた。トランプ氏が大統領になってから不満を抱いている問題が1つ解決したカタチか、それとも通貨安戦争の始まりか!?


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