【レッスン】金トレード 時間チャート | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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トレードレッスンとして利確の事例を紹介したいと思います。

チャートは7月1日時点の時間足です。


週明け、実線は窓(GAP)をあけてスタートしました。
この窓は埋まるでしょうか?

実線は長期線である青ラインを下回っており、下落の可能性が高まっている状態です。

以下のチャートを見てください。


一時1381ドルまで下落し、この水準が目先のサポートラインになりますが、自律反発で①の水準まで上昇しますが、上値では赤ラインMAに押さえられて再び下落。窓埋め失敗により、再び売り優勢の展開となりますが、下値のサポートラインまで届かず、次第に買い方が優勢の展開になりました。

そして、②で先ほど抵抗として機能した赤ラインを終値ベースで上抜けます。この時点で買いサイン点灯、買いのポイントとなります。
その後、青ラインを試しますが、③で超短期ラインのピンクラインが下向きの状態で実線がラインを下抜けました。これにより、買い玉の50%を利確。そのまま赤ラインを終値ベースで下抜けると全決済となるところでしたが、次の足が陽線を形成し、移動平均線のパーフェクトオーダーを完成し、実線が再びピンクラインを上抜けたことで、追随の買いサイン点灯となり、増し玉となります。

その後はすべての移動平均線が長期線の青ラインを上抜けて上昇ラリーを演じることになります。

実線は大幅上昇となり、④で超短期ラインのピンクラインが下向きの状態で実線がラインを下抜けたことで買い玉の50%を利確。
その後、小休止するものの、⑤で短期線の白ラインを実線が下抜けたことで全ポジションを利確となりました。

今回のレッスンでは、窓埋めの前の買いサイン点灯と窓埋めによる大幅上昇で短期間のうちに利益を得ることができた事例をご紹介しました。

こんなカタチで今後も時間があれば、トレードレッスンを公開したいと思います。動画の方が分かりやすいので動画にするかもしれませんがもう少し考えます。次回こうご期待!


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