くりっく株365の日経225は、前日比457円安の21204円で引けました。
米欧で発表された製造業関連の経済指標が市場予想を下回り、世界経済の減速懸念が強まったことでNYダウの下落に追随するカタチとなってります。
▼JPY225 日足
実線はボトムサイクル分析において、今回の上昇波が前回のトップを上抜けることができず、GMMA長期線を下抜けたことで下落バイアスが強まってきました。
オシレータ系指標も目先の下落を暗示していることで売り勢力が優っています。
ボトムサイクルでは日柄が浅いことから、短期的には心理的節目の21000円が節目として意識されますが、この水準を下抜けると前回の上昇波の半値押し水準となる20500円近辺まで下落する可能性も否定できません。
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