くりっく株359の日経225は、22120円近辺で推移している。
10月1日に24576円の高値を付けたあと、ほぼ一本調子で下落に転じている。
そして、今日のマーケットで遂に一目均衡表の雲や200日移動平均線、更には今年3月安値から描画した上昇トレンドラインを下抜けた。
ストキャスティクスは20%近辺で横ばい推移となり、下降波動の継続を暗示し、平均足は陰転3手目を形成、ポイント&フィギアも陰転継続となり、さMACDにおいても、マイナス圏での推移となり、大崩の兆候が見え隠れしている。
22000円以上の水準は今年5月以降、大半の時間帯で推移していることから、マーケットには大量の買い玉が溜まっており、ここから更に下落するような場合には買い方の投げ売りに相場が崩れる可能性を指摘しておきたい。
今晩のNYダウの動きには注意が必要だ。