東京金相場 上昇の兆し | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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東京金の日足チャートで考察すると、実線は4373円の安値を付けたあと、一時6営業日ぶりの高値を付けたことで、MACDがマイナス圏でのゴールデンクルスとなり、RSIが中段保ち合い圏に上昇、さらに平均足が12日ぶりに陽転したことから、上昇期待が高まってきています。

目先は25日EMAや6月高値と7月高値を結んだ延長線上(短期下降ライン)を上抜けることができるか注目されます。これを達成すると、ボトムサイクルにおいても、7月31日安値がボトムとなり、その日数は44日であるため、過去サイクルから考慮するとボトムを付ける時間対応だけに上昇の期待が高まってきます。

重要ニュースとしては今晩の米ADP雇用統計やFOMCが注目されます。