16日の東京原油は前日比1070円高の49720円で引けました。
▽東京原油 日足チャート
実線は25日ＥＭＡを9日移動平均線をサポートに上昇波を継続しており、心理的節目の50,000円ラインを上抜けてきました。
ＲＳＩは買われすぎ圏の70％ライン近辺で指数密集圏を形成していることで、上昇波継続を暗示するカタチとなっています。
また、ＭＡＣＤにおいてもプラス圏でＭＡＣＤラインを形成しており、ゴールデンクロスを継続していることで上昇の流れに変化はありません。
▽東京原油 月足チャート
月足チャートで考察すると、実線は25本移動平均線のサポートを経て、75本移動平均線を上抜けたことで大勢の上昇トレンドが継続されたことを示唆しています。
また、ＲＳＩは中段保ち合い圏で上抜きに推移していることやＭＡＣＤラインがプラス圏に浮上していることから、上昇期待は高まっていると判断できます。
上値ターゲットとしては心理的節目、そして2013年2014年の保ち合い水準である60,000円が視野に入ってきます。
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