▽東京白金 日足チャート
15日の東京白金は前日比41円安の3221円で引けました。
14日、ジョンソンマッセイ社は2018年需給見通しを「供給過剰量は17年の約3.1トンから約9.8トンに広がる」と発表したことを受けて、市場では売りが活発となり、大きく値を崩したカタチです。
この下落により実線は25日移動平均線をした抜けました。
RSIは中段保ち合い圏で推移し、MACDラインはマイナス圏で推移、オシレータも収縮する展開です。
目先はこの動きがいつまで続くかが注目されます。
▽東京白金 月足チャート
月足チャートで考察すると、25本移動平均線が抵抗として機能しており、ジリ安傾向となっていることで直近安値のいくつかの下ヒゲの水準に入り込んでいることを考慮すると、下落リスクが再び高まりつつあるように見えます。
買い方の試練の時間帯に入っており、2年間の保ち合いで積み上げられた買い玉の総投げを誘う展開も想定しておく必要がありそうです。
ここからの展開は重要な時間帯となりそうです。見極めが必要です。
▼最後に応援クリックもお願いします。
人気ブログランキングで情報収集