23日のNY金は、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事が注目される中、ショートカバーや安値拾いの買いなどでほぼ横ばいとなりました。
実線は一時1273.6ドルに下落しましたが、下方で推移する200日EMAがサポート役として機能したカタチです。
RSIは37%近辺で推移しており、中段保ち合い圏の下方で推移していることから引き続き下落リスクは払しょくされていません。
平均足についても5営業日連続で陰転していることから下降波継続を暗示するカタチです。
目先は200日EMAを試す展開が想定されます。
この水準を終値ベースで下抜ける場合は10月6日の安値1262.8ドルを試す展開になりそうです。
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