19日のNY金相場は、欧米株の全面安やユーロドルの上昇から買い優勢の展開となり、前日比7ドル高の1290.0ドルで引けました。
実線は一目均衡表の雲下限がサポート役となり、上昇しましたが、上値では25日EMAが抵抗として意識された状態です。
RSIは引き続き中段保ち合い圏で推移していることで目先のレンジ相場形成を暗示しています。
平均足については3営業日連続で陰転しており、下降波継続を暗示するカタチとなっています。
ボトムサイクルは10日目を形成しており、日柄がまだ浅いことから、この水準での保ち合いを継続する可能性もありそうです。
大きな流れとしては、8月18日の高値と9月8日のトップ、そして10月16日の高値の三尊形成を維持できるかが注目されます。
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