13日の東京金は前日比6円安の4660円で引けました。
実線は10月10日に4586円の安値を示現した後は、25日EMAを上抜けて上昇傾向にありましたが、この日は上値の重い展開となり、一時4649円まで下落しました。
RSIは中段保ち合い圏で推移していることから目先のレンジ相場形成を暗示するカタチです。
また、平均足は5営業日連続で陽転していますが、直近高値を上抜けることができなかったことで上値の重さが出始めてきたと云えそうです。
ボトムサイクルが本日23日目となり、平均ボトムサイクルを考慮すると、まだ日柄が浅いことから再び25日EMAを下抜ける可能性は残されています。
今週はNY金が堅調に推移していたことで東京金も買い優勢の展開が続きましたが、NY金の上昇が一服となれば、今度はドル円相場の動きに追随する展開も想定されます。
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