おはようございます。
昨晩の海外市場について分析したいと思います。
まずはNY金からです。
NY金は前日比3.60ドル安の1273.20ドルで引けました。
ドル高・ユーロ安が進んだことや、この日発表された新規失業保険申請件数が26万件となり、市場予想を下回ったことで安全資産とされる金の圧迫材料となった。
実線は10月3日の安値1271.0ドルを下抜けて1268.5ドルまで下落しました。
ただ、その後は若干買戻しも入り、200日EMAや一目均衡表の雲下限がサポート役となったカタチです。
ボトムサイクルはこれで29日目となり、平均ボトムサイクル30日を考慮すると、ボトムを付ける時間帯に絡んできました。
目先は200日EMAをサポートに上昇波を形成するか注目されます。