東京白金は前日比16円高の3332円で引けました。
実線は一時3303円まで下落する場面もありましたが、3300円が心理的節目となり、下ヒゲ陽線を形成しました。
これにより、RSIは売られ過ぎ圏から若干ですが上抜けており、実線とRSIとの逆行現象(ダイバージャンス)を形成しています。
平均足は19営業日連続で陰転していますが、これは珍しいことです。通常、10営業日程度で陰転すると下落過熱感が出て上昇に転じやすくなるのですが、今回は底値を打つまで継続するといった感じです。
これからの東京白金は面白くなってきました。
目先、RSIや平均足の陽転サインを確認した後は上昇期待が高まってきそうです。