実は、当方の王道分析は為替取引でも株取引でも使用することができます。
今回はドル円の日足チャートを掲載してみました。
ドル円は3/27に110.10円近辺の安値を示現しましたが、その後反動高に112.19円近辺まで上昇して、再び下値を試す展開となっています。
通常、反動高は2回~3回繰り返すことがあります。
この場合に注目するのが日柄です。
現在の日柄は9日です。
平均ボトムサイクルが34日ですから、まだまだ日柄が浅いと云えます。
そうなると、通例のようにもう一度反動高を演じる可能性がありそうです。
今後、下落する可能性はあるものの、週足チャートで分析すると、実はボトム形成の時間帯に絡んでいることが分かります。
つまり、110円をボトムに上昇波に転じる可能性が日々高まっているということです。
日足分析だけでなく、週足分析を行うことで大勢のトレンドを把握することができ、リスクを抑えたトレードができるようになると思いますので、エントリーする前に週足の分析も欠かさず行ってみてください。
当ブログでコメントしている内容はすべて「基本分析&追撃分析による王道分析手法」を用いています。
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