反動高からダマシのピンバー形成=東京金 | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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東京金相場は、買い優勢の展開に一時4475円まで上昇する場面がありましたが、引けにかけて戻り売りが優勢となり、長い上ひげを形成しました。

 

チャートを見ていただくとわかりますが、2/20安値のボトムラインや25日EMAが抵抗として機能したカタチになっています。

 

これは、ダマシのピンバーです。

 

下降波の後の反動高を演じていましたが、節目でピンバーを形成したことでダマシのサインが点灯したことになります。

 

これで再び下落リスクが高まってきたと云えます。

 

注意したいのは、売り再開のサインではなく、売りエントリー待ちのサインということです。

 

このような局面ではしばしば3回~3回の上下動(保ち合い)を演じることがあるからです。

 

明確なエントリーサインを確認するまではエントリーを控えることが重要です。

 

 

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