東京金は3/9に4414円の安値を示現した後、3/2高値から形成した下落は一旦一服したカタチとなり、下値切り上げ型のボックス相場を形成し始めています。
RSIは18%から反発傾向となり、現在は42%に浮上しています。
また、平均足においても8営業日ぶりに陽転し始めています。
ただ、ボトムサイクルは若干浅いことで、下落リスクは払しょくされていないことが分かりますね。
ここで注目したのはRSIです。
まずはRSIが50%ラインを上抜けることができるかです。
50%ラインを上抜けることで下降傾向は終了し、保ち合いの時間帯に入ります。
本格上昇は70%以上です。
日柄もRSIも下落リスクが払しょくされていないと云えます。
今日の相場で平均足が完全に陽転する場合は、売りポジションの一部を利確するタイミングになります。