東京金相場は前日比19円高の4436円近辺で推移しています。
RSIが20%割れを演じていたことで下げ止まりを暗示するカタチでした。
20%割れというのは下落過熱圏ですので、この場合はいつ上昇してもおかしくない水準です。
一般的にRSIは30%割れで売られ過ぎだから反転を警戒する必要があるなどと言われますが、経験則で30%割れ程度ではさらに下落することが多々あります。
なので、30%を割れたからといって思惑買いをすると痛い目に合うので要注意です。
さて、この相場がここで下げ止まったとすると、目先は25日EMAや2/20安値4461円近辺まで上昇する可能性があります。
勢いが付くと3/2高値から形成した下落幅の半値戻し程度まで上昇する展開も想定しておいたほうが良いでしょう。
ここで重要なポイントは日柄です。日柄が浅ければ戻り幅も大きくなる可能性が高まりますし、微妙な日柄の場合であれば、大した戻りを演じないで再び最後の下落を演じることもあります。
相場がどちらの方向に動きたがっているのかを事前に察知することはとても重要なことですね。
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