典型的なプライスアクションを演じて下落へ=東京ゴム | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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東京ゴムは1/21に366.7円の高値を示現しました。

 

そのあと、2/7の293.1円まで下落しました。

 

つまり、1/21に366.7円はバイイング・クライマックスであり、2/7の293.1円は反動安です。

 

反動安の後は決まって38.2%または下落の半値戻し、重要なレジスタンスライン近辺まで戻します。

 

この場合は、38.2%戻しを達成しています。

 

そして、2/7安値を再び試す訳ですが、過去経験則ではもう一度上昇することもあれば、そのまま下落することもありますが、今回は293.1円ラインを下抜けました。

 

ここで重要なポイントは同水準に25日EMAという節目があったことや上昇トレンドラインを下抜けているという点です。

 

つまり、下降トレンドに転じる要素が十分整っていた相場なのです。

 

現在、一目均衡表の雲を下抜けて上値の重い状態が続いています。

 

実線は75日EMAに到達したあと、小レンジを演じていますが、過去経験則から考慮すると、75日EMAは通過点に過ぎないということです。

 

RSIは32%、平均足も陰転しているため、続落の要素は十分揃っています。

 

ここで注目するポイントは、1/21高値と2/14高値を結んだ下降トレンドラインが抵抗になり、直近安値を下抜けることができるかどうかですね。

 

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