東京金は上昇トレンドラインを下抜けてきました。
上昇トレンドラインの定義は、前回の記事で書きましたが、タイムサイクルのボトム同士を結んだラインです。
今回でいうと、昨年12月27日の安値と今年1月27日の安値を結んだ延長ラインになります。
このラインを下抜けたことは、上昇トレンドが終了したサインになります。
下値は25日ＥＭＡに到達しています。
今後の相場変動はこのまま下落するか、反動安から再び上値を試す展開を演じてから下落するかのどちらかが可能性的に高まっています。
このまま下げる場合は、25日ＥＭＡをあっさり下抜ける必要があります。
過去経験則から考えると、一旦下げ止まって反動安から再び上値を試すフリをする可能性があると云えます。
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