金相場の行方 買い方はジレッタイ時間帯!? | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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■東京金
東京金は前日比8円高の4190円で引けました。


実線は一時4168円まで下落する場面もありましたが、その後は底堅い展開が続き、下ヒゲ陽線を形成しました。先週から目立った方向感が出ておらず、小レンジを継続しています。


RSIは42%近辺に上昇しています。依然50%以下で推移しており、方向感が見出せないものの、バイアスは下方向です。


平均足は2営業日連続で陽転しています。陽転していますが、その勢いはそれほど強いものではありません。実線がレンジを上方離脱できなければ再び陰転する可能性が高まります。


ボトムサイクルは5日目を経過していますが、特に目立った動きはありません。


上昇波を形成できるかどうかというところに焦点が移りますが、その確認方法として6/3安値4211円を節目として見ても良いかと思います。このレベルを上抜けることができれば、目先上昇波を形成する可能性が高まります。逆に下降波形成の確認としては6/24安値4155円を節目にすると分かりやすいかもしれません。


いずれにしても現行は上下どちらに動くか判断が難しい局面です。如いて言うなら、NYゴールドが200日EMAで上値を抑えられていることから、下降波を形成するのではないかということです。もう一つは取組高です。取組高が全く減りません。

 

下がっても減らないということは買い方はポジションを維持しているということであり、まだ我慢できる範囲ということですが、上昇もできずにいるため、買い方にとっては苛立ちを隠せないでしょう。

 

仮に4155円を下抜けるような材料があれば、買い方はポジション維持を断念するかもしれません。


方向感が見えるまでは静観です。

 

【売買】 静観

 


 

 

 

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