東京金 戻りが浅いのは下げ余地があるから!? | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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■東京金
東京金は前日比3円安の4198円で引けました。
実線は一時4216円まで上昇する場面もありましたが、その後は戻り売りが優勢となり、上ヒゲ陽線を形成しました。


これは上値がまだ重いことを暗示するカタチですね。つまり大きく下げたからといってすぐには上昇できないということを意味します。


RSIは23%近辺で推移しています。売られ過ぎ圏で推移していることから、引き続き下降波形成を暗示するカタチです。通常は下落過熱圏に突入しないと大きく反発する力がないと判断できます。


平均足は8営業日連続で陰転しています。これが10営業日程度になると、反発する時間帯に絡んできますので、売り方は警戒心が高まります。現状は下降波形成を暗示するカタチですね。


ボトムサイクルは今日で28日を経過しています。前回のボトムサイクルが44日ですので、それを考えると日柄はまだ浅いです。ただ、昨日の相場で大きく下落したことから、今回のボトムサイクルは短命に終わる可能性が高まっています。


下値ターゲットは6/24安値の4155円が視野に入ってきます。週足ベースにおいても日柄が浅いですが、ここからの売りはリスクが大きくなりますので、少量の売り参戦に抑えておきたいです。積極運用は4250円以上の戻りからの参戦ですが、ボトムを完成したことを確認できれば、買いスタンスに変化する展開もあります。現状はもう少し下値を試す可能性がありそうです。


【売買】少量の売り維持&乗せ  ※4160円以下で利確

 


 

 

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