東京ガソリン エネルギー需要の高まりや生産調整の進展期待で | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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東京ガソリン相場は前日比950円高の41510円で夜間立会いを終えました。

NY原油は前日比1.98ドル高の37.90ドルで引けています。
前週末の雇用統計の内容が楽観的な見方が台頭し、エネルギー需要の高まりや生産調整の進展期待に買いが集まった模様です。

また、OPEC内外の有力産油4か国が生産量の据え置き合意と他の産油国も支持を表明していることも今後の上昇期待に繋がっている様子です。

東京ガソリンの日足チャートで考察すると、実線は2月の高値を上抜けて一時41760円まで上昇しました。
上値は一目均衡表の雲上限が抵抗として機能したカタチですが、この雲を試す展開が先行しそうです。

目先は週足ベースで2014年9月高値と2015年10月高値を結んだ延長ラインや25週EMAが上値ターゲットとして意識されそうです。


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