
≫抽選に当たったら投資書籍購入の足しにしてください→ アマゾン投資書籍
東京白金は前日比40円安の3730円近辺で売り優勢の展開が続いています。
実線は10月26日に3964円の高値を示現しましたが、上値は一目均衡表の雲上限が抵抗として機能し、その後は雲下限をナゾルように下降波を形成しています。
タイムサイクル分析で考慮しても、もう少し下落する可能性がありそうです。
目先、雲の安値は3663円ですので、この水準で下げ止まるか、更に下落するか注目したいところです。
日柄を考慮すると、あと6営業日程度は下落する可能性はありそうです。
ここで注目したいのは、10月5日の安値3465円に到達できない可能性です。
つまり、到達できなければ、安値を切り下げないため、レンジ相場に変化するということです。
チャートをみても分かるように、今年に入って、タイムサイクルのボトムは必ず前回の安値を下回っています。
大勢の動きでは下降トレンドを継続していますが、その場合は少し状況が変化すると判断できるでしょう。