ドル円 米10年国債利回りとドル円相場の相関に注目! | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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ドル円は123.36円近辺で推移しています。

週足チャートを確認すると、実線は25週EMAを上抜け、5週EMAも25週EMAを上抜けたことで、目先は上値を試す可能性が高まってきました。

6日のNY債券市場で長期金利は3か月半ぶりの高い水準で推移しています。
長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債利回りは、雇用統計が発表される前の2.23%台から一時2.34%台まで上昇しました。
これは7月下旬時点の水準です。

米10年国債利回りとドル円相場の相関性は比較的強い傾向にありますので、引き続きドルが買われる流れになりそうです。

QUICK社が行ったアンケート調査(証券会社および機関投資家の債券担当者213名)では、2015年後半にかけて世界的に金利は上昇する予想をしていました。

米10年国債チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=^TNX&ct=w

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