実線はNYゴールド同様、10月2日の安値893.4ドルから一本調子の上昇をみせています。
実線は一目均衡表の雲を上抜けてきました。
RSIは90%近辺に上昇していることで上昇最終局面を演じている可能性が高まります。
上値は8月21日の高値1038.5ドル、その上は150日EMAの1050.6ドルが視野に入ってきます。
トップを確認する上で、長い上ヒゲの出現がありますが、5月の高値のように目立った上ヒゲを形成せずに下降波に突入する場合もありますので、その際に確認指標として活用したいのが平均足です。
現在、平均足は10手を形成しています。目安として10手以上の陽転は反転の時間帯になりますので今後の動向に注目したいところです。