東京白金は10/5安値3465円を示現した後、25日EMAを上抜けて一気に上昇しましたが、上昇スピードが速いところをみると、ここから上値は重くなるかもしれませんね。
RSIは既に70%以上に上昇していることや平均足も6手目を演じていることで、戻り売り待ちといった感じです。
上値では一目均衡表の雲が下降トレンドを形成しており、今年2月以降はこの雲の下方でしか推移していません。
つまり、雲を上抜けると、大勢の下降トレンドは終了すると判断しても良いと思います。
それまでは戻り売り優勢と言えそうです。
今回の上昇スピードが速いことで日柄が追い付いていないということが少し気がかりです。
前回ぼボトムサイクルを形成しときは、13日程度の上昇波を演じていますが、今回はまだ6日です。
そういったことを考慮すると、雲の中に入る上昇も想定しておきたいところですね。
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