東京金は200日EMA近辺まで上昇しましたが、その後はNY時間外が下落したことで、長い上ヒゲを形成しました。
東京は上も下も実線とRSIが逆行現象を演じていることで、レンジ相場形成を暗示するカタチになっています。
上値は6/2高値と8/21高値を結んだ延長ラインが抵抗線として注目していましたが、その少し下の200日EMAが抵抗として機能したことを考慮すると、一旦この水準で保ち合いを演じる可能性もありそうですね。
日柄が中途半端な時間帯にあるので、非常に読みづらい水準ですが、ここから下降波を形成するといった感じではなく、下げても25日EMAがサポートとして再び上値を試す展開になるのではないかと考えています。
次回の想定ボトム形成の時間帯は11月30日前後になりますので、そういったことも考慮すれば、売り安心といった感じではなさそうです。
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