NY原油は前日比1.95ドル安の45.17ドルで引けました。
東京ガソリンは前日比1210円安の52100円近辺で推移しています。
米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが前週末に公表した報告によると、国内の石油掘削リグ稼動数が前週から5基増加し、5月初旬以来の高水準になった模様です。
また、ロイター通信が31日に公表した調査報告によると、石油輸出国機構(OPEC)の7月の原油供給量は日量3201万バレルに達し、過去最高を記録した模様です。
<テクニカル分析(日足)>
・NY原油
実線は直近安値を下抜けて3営業日連続で陰線を形成しました。各EMAが下方方向に向かっており、下降トレンド継続を示唆するカタチの中、実線は25日EMAとのかい離を広げる動きとなっています。
これにより、RSIは完全に50%以下で指数密集圏を形成しており、平均足においても陰線を形成していることで引き続き下値を試す展開を暗示しています。
下値は3/18の安値42.03ドルが意識されそうです。
・東京ガソリン
NY原油の下落に直近安値を下抜けて3営業日連続で陰線を形成しました。
東京もNYと同じように各EMAは下降トレンドを形成しており、実線は25日EMAとのかい離を拡大させる動きとなっています。
これにより、RSIは50%以下で指数密集圏を形成しており、平均足も陰転しています。
目先は1/16の安値50010円が意識されそうです。
<ピボット分析>
HBOP :54280
レジスタンス2 :53810
レジスタンス1 :52950
PIVOT :52480
サポート1 :51620
サポート2 :51150
LBOP :50290
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