ゴールド 現状分析7/31 米年内の利上げとGDP発表で上値重い | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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NYゴールド12月物の終値は4.60ドル安の1088.70ドル 現在:1087.6ドル近辺
東京金6月限は8円高の4357円近辺
ドル円相場は124.16円近辺

<材料>
・米年内の利上げが一段と意識されたことで売り優勢
・米実質GDP速報値が前期比2.3%増加、伸び率が前期の0.6%増(改定)から加速したことでドルの対ユーロ相場がさらに上昇


<テクニカル分析(日足)>

・NYゴールド
ドル高となったことで1100ドルに届かず、上値の重い展開が続きました。
引き続き小レンジを形成していますが、RSIが30%以下で推移していることや平均足が陰転していることで、時間的調整局面が終了すると再び下落する可能性もありそうです。

・東京金
一時4372円まで上昇する場面もありましたが、小レンジ上限を上抜けることはできず、その後はNYゴールドの下落に長い上ヒゲを形成するカタチとなりました。RSIが50%以下で推移していることで流れは引き続き下向きに変化はないようです。ドル円が124円台前半で推移していますが、昨日も長い上ヒゲを形成しており、ここから上は戻り売りが待機しているようです。そうなると、東京金の動きはNYゴールドの動き次第ということにもなりそうです。


<ピボット分析>
HBOP    :4417
レジスタンス2    :4394
レジスタンス1    :4367
PIVOT    :4344
サポート1    :4317
サポート2    :4294
LBOP    :4267

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