NYゴールド8月物の終値は2.60ドル高の1094.10ドル 現在:1089.8ドル近辺。
東京金6月限は30円安の4370円近辺。
<材料>
・テクニカル要因による買いも活発化したが、しかし上値では9月の米利上げをめぐる思惑売りが優勢
<テクニカル分析(日足)>
・NYゴールド
一時1104.9ドルまで上昇し、1100ドル台を回復したが、その後は再び売りが優勢となり、上げ幅を削りました。1100ドルが抵抗として機能したことで引き続き下値を試す可能性が高まってきました。
目先は7月20日に示現した1080.0ドルを下抜ける場合、買い方のロスカットを巻き込んだ下落も想定されそうです。
・東京金
夜間立会い開始後に4391円まで上昇する場面もありましたが、4400円に到達できず、ドルが再び強含んだことでNYゴールドの上げ幅を削ったことで東京も売りが活発となり、終値ベースで今年の安値を更新しました。
目先は米利上げ観測が上値を抑えていることやテクニカル面でも1000ドル割れが視野に入ってきたこと等から下値試しの展開が続きそうです。今日は前日安値の4318円を下抜けるか注目されます。
昨日コメント『金相場 ここ最近の下落要因 まとめ』をご覧ください。
<ピボット分析>
HBOP :4433
レジスタンス2 :4412
レジスタンス1 :4370
PIVOT :4349
現在値 :4328
サポート1 :4307
サポート2 :4286
LBOP :4244
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