プラチナ 現状分析7/15 かい離幅拡大に伴う調整局面 | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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NYプラチナ8月物は7.60ドル安の1028.40ドル。
東京金6月限は30円安の4105円。


<テクニカル分析(日足)>

・NYゴールド
上値の重い展開に陰線を形成し、前日の終値を下抜けました。上昇力は弱いですね。6/22の安値がボトムとすると、さらに下落する可能性もありそうです。短期的には25日EMAとのかい離幅が広がっているため、小休止となりそうですが、流れは下向きにありそうです。

・東京金
NYプラチナが下落したことやドル円の上昇が一服したことで陰線を形成しました。高値は始値を上抜けることができず、夜間の引値は安値引けしています。
現状は、25日EMAとのかい離幅が拡大していたことでその調整局面を演じていると云えるでしょう。上値は4200円が抵抗となりそうですが、そこまで上がれば戻り売り優勢の展開が考えられます。


<ピボット分析>
HBOP        :4153
レジスタンス2    :4143
レジスタンス1    :4124
PIVOT        :4114

    現在値 :4105

サポート1    :4095
サポート2    :4085
LBOP        :4066