東京ゴムは前日比0.1円安の210.9円で週末を終えました。
7月9日示現した安値199.4円から5%強の上昇を演じました。
平均足が陰転していることで、ボトムは7月9日が濃厚になっています。
タイムサイクル分析でも37本を経過したと判断すると、新たなタイムサイクルを形成する可能性が高まりますね。
実線とEMAのかい離幅がなくなったことで上下にどちらに動くかが判断しずらい水準ですが、一目均衡表の雲の下限で推移していることは下降トレンドのエリアにあることには違いありません。
上値ターゲットの水準を分析する場合、フィボナッチ・リトレースメント分析を確認しますが、38.2%戻しポイントは、217.9円近辺です。
この水準にもっとも近いのは、150本EMA(215.7円近辺)です。
目先は150本EMAが上値ターゲット(節目)として注目したいですね。