上海ゴム9月物は110元高の12135元。
東京ゴム12月限は1.3円安の208.3円。
<テクニカル分析(日足)>
・東京ゴム
日中立会いは売りが先行し、現在前日比2.4円安の207.2円近辺で推移しています。
昨日は大きく戻すカタチとなりましたが、上値は210円が抵抗として意識されているようです。
RSIがまだ40%以下で指数密集圏を形成していることも考慮すると、4/9の安値を再度試す可能性は払しょくされていませんね。なぜなら、今回のタイムサイクルがまだ浅いことから下落の余力が残っている状態です。各EMAとのかい離幅が拡大しているため、200円を大きく離脱して下落するというよりは200円近辺で居心地を模索展開かと判断します。
<ピボット分析>
HBOP :210.2
レジスタンス2 :209.6
レジスタンス1 :208.6
PIVOT :208.0
現在値 :207.5
サポート1 :207.0
サポート2 :206.4
LBOP :205.4