NYプラチナは4営業日ぶりに急反落し、前日終値比21.10ドル安の1140.40ドルで引けた。
日足チャートで考察すると、実線は75日EMAに遠く及ばず、25日EMAを下抜けて4営業日ぶりの陰線形成となっている。
実線は一目均衡表の雲にあるが、雲抜け水準が1133.5ドルであることから容易に下抜ける可能性が高そうだ。
東京白金は4417円で日中立会いがスタート。
前日比で考えるとほぼ動いていない。
日足チャートでは実線が3度連続で25日EMAを抵抗に上値が抑えられたカタチだ。
4/13の高値4578円から下降波を形成しているが、現状の動きを考慮するとまだ下げる余地は十分ありそうだ。
やはり3/19の安値4271円近辺をみないと上昇の力は抑制されそうだ。